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今月の植物:クレマチス、ひまわり、アサガオ、ハイビスカス、ブッドレア、セージ、バジル    花と土の家 updated 2010-07-29

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英国流の庭園

イギリス園芸の歴史から『風景式庭園』がイングリッシュガーデンという事になります。現在、日本で言われているイングリッシュガーデンとは、自然を生かしたありのままの自由な植栽方法と、花や葉の色彩等をコーディネーションするスタイルが、四季をめでる繊細な日本人にも受け入れ易く伝わったものと思われます。これまでの日本の庭園造りには無かった『草花中心の世界観』は、画期的なスタイルだったという訳ですね。草原やコテージに憧れを抱くナチュラル志向の日本人にとってはお手本になるガーデニングスタイルとなったのです。
周りの環境との調和を基本に、できる限り自然なままで手入れしているのかわからないように見えるほどナチュラルに植物を配置し、そこに住む人に自然の中で生活しているような癒し効果があります。 また、玄関までのアプローチ(通路)や家の外壁、池などにバラなどのつる性の植物を配置したり、カラーリーフプランツなど宿根多年草を植え付けて伝統的な英国のガーデンに仕上げます。 特に、平面になりがちなお庭に高さの変化を与え圧迫感のない広がりのあるガーデンに仕上げます。

イギリスのガーデニング

大きく分けて2つの特徴があります。
アパート(集合住宅)、街の中に住んでいる住民は、色鮮やかな草花を楽しいでいるようですし、街から離れた住宅街の住民は、大小のお庭がありますので、観賞用のお花以外にハーブなどのお野菜を育て、お料理やお菓子作りに利用したりお庭でアフタヌーンティーを楽しんでいます。お庭=ガーデニングは、生活の中で大切な役割を果たしています。ガーデニングを楽しんでいらっしゃるイギリス人は、移り変わる植物の姿を見て自然界の四季を感じているようです。古き良き日本にもあった自然の恵みを身体いっぱいに感じ、植物からの恩恵を受けて生活するスタイルがイングリッシュガーデン(ナチュラルガーデン)と解釈していいと思います。

ボーダーガーデンとは  

LinkIconイングリッシュガーデンの詳細関連ページ

英国やヨーロッパ各地のナチュラルガーデニングの基本となる配置で、とても遠近感のとれた素敵なガーデンです。宿根*1系が中心の小・中・高性植物の組合せで、通路と花壇、建物沿い、生垣など、境界地に造られる長い花壇。遠景として見た場合のバランスも重要視されます。
bordergarden1.jpg①一番低い位置で成長する植物を植えつけます。
  葉が大きく長い低い位置で開花する植物が最適です。
②中間の高さで成長する植物を植えつけます。
  ボリュームのある植物が最適です。
③一番背の高い位置で成長する植物を植えつけます。
  ボリュームのあるまたは細長く伸びる植物が最適です。

1[宿根]: しゅっこん根を地中に残したまま戸外で冬越しして春に成長を始めるような植物のことを宿根草(しゅっこんそう)という。
<ポイント>①→可愛らしい花がいいとおもいます。地面で広がる植物や半日陰の庭には、アイビーのような葉を楽しむのもおすすめです。
②→ボリュームのある大きな葉を楽しむ感じがいいですね。お花だらけになるとバランスが悪くなります。
③→真冬を省く一年を通して観賞できる背の高くなる植物を選びます。また、こちらに配置する植物は同じものにした方がとても綺麗です。大型のカラーも最適ですよ。
①②→2、3種類の植物を植えても問題ないです。ですが、花の大きさや葉っぱの大きさを出来る限り似たような植物にして下さいね。

他にも・・・
カラーガーデン(ホワイト系の花、レッド・ピンク系の花、イエロー・オレンジ系の花、ブルー系の花を 統一したガーデン)
ロックガーデン、ウォールガーデン、ウォーターガーデンなどがあります。



harinezumi.jpg

ハリネズミとの共生それがイギリスのナチュラルガーデニング TV documentary

地中や草木の根本に穴を掘り生活していたハリネズミにとって大事件が起こります。それは「農薬散布です」。日本同様英国でも雑草駆除や害虫駆除等で庭や畑に農薬を散布しています。 これではハリネズミにとって生きていくことが困難になります。事実、目や皮膚の病気になり死にいたるケースが年々増え続けています。そしてハリネズミは、生まれ育った場所から脱出することになりますが、民家の庭に巣を作り活動することになっても、そこのガーデンでも農薬散布の雨が降り注ぎました。そこで、ハリネズミが激減していることに危惧した人々が、少しずつハリネズミとの共生を考え、「農薬をできる限り使用しないガーデニング」をおこなうよう運動が広がっています。ネズミと名づけられていますが、とても可愛らしい小動物で人間にも慣れ易く欧米などでは、ペットとして家族の一員となっている家庭もあるとか。


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