花と土の家 ナチュラルなガーデン(庭)を楽しむ

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今月の植物:クレマチス、ひまわり、アサガオ、ハイビスカス、ブッドレア、セージ、バジル    花と土の家 updated 2010-07-29

こちらのコーナーは、イングリッシュ・ナチュラルガーデンについての説明をご覧いただけます。当店でのバラの開花状況フォトアルバムもご覧いただけます。

ナチュラルなガーデン(庭)を楽しむ

環境やスタイルに合わせて造る

主庭が正面門の手前にあるのか、邸宅の内側(中庭)に主庭があるのかそれによってもガーデン造りの考え方も変わってきます。たとえば、正面玄関側に主庭があるということは、来客の方が必ず目にする空間になります。ですから、歓迎のウエルカムスペースとしてまた、道路を通る人たちの目に留まりますので、テーマに沿った素敵な明るいガーデン(お庭)を造りたいものです。それから、主庭が内側にある場合は、プライベートなスペースになりますので、癒しのガーデンやお子さんがいらっしゃれば、遊ぶスペースや明るいイキイキとしたガーデンを造りたいところでしょう。特に垣根部分の高さが170cm以上でまた、大きな木を植付けていらっしゃる場合は、ほとんど側を通る人の目に留まりませんので、個性的なガーデン造りにぴったりかと思います。少々広いお庭が確保されていれば、草木の近くにテラスを造ってアフタヌンティータイムを楽しむお宅も増えてきています。

草花の選び方

ガーデンを造る前に、お庭の日照時間を考えます。植物は基本的にお日様が大好きです。ほとんどの草花は、半日陰でも問題なく成長してくれます。たとえば、1日の日照時間が3時間程度、6時間程度、西日が当たっている、 朝だけ日差しがあるなど、1日中ほとんど日差しがあるといった環境のお庭があるかと思います。その条件と照らし合わせて植物をリストアップします。まず最初に、お花、木、リーフ系など、テーマの中心になる植物を考えます。小さな葉、大きな葉、細長い葉とか、日照不足のお庭では、大きな木やひまわりのような大きな花は向いてないかもしれません。それから、その植物は一年草がいいのか、多年草(宿根草)がいいのか、球根性の植物がいいのか一年間(四季)を通してどのようなガーデン(お庭)にしたいのか具体的に計画を立てます。一番理想なのが、春夏秋冬たえずお花が観られリーフ系の葉を楽しめるガーデン造りです。その際に、簡単なお庭のスケッチを描いて植物やインテリアなどの配置を考えて見ましょう。そうする事により、より具体的な計画が立てられます。


色彩と花形でイメージ、インパクト(印象)を与える

次に、環境やテーマに沿った植物を選びますが、あなたが考えるガーデンスタイルはどのようなものを考えたのでしょうか。たとえば、カラーガーデン(ホワイト系、ブルー系、レッド・ピンク系、グリーン・リーフ系など)で統一したお庭。CIMG5142.JPG諏訪バラクラガーデンにて。それとも、細長いお庭にはボーダーガーデン(手前から背の低い植物、奥にかけて背の高い草花を植付けて遠近感を出して規則正しい)お庭。大きな岩や石やあえて崩したレンガなどを配置してその隙間に植物を植え込むロックガーデン。イングリッシュガーデンを意識して、多年草(宿根草)を中心に草丈の高いお花や大ぶりの葉の大きなリーフと一緒にバラを植えてアーチを配置したり、家の壁にバラを植えて絡ませる、クライミング ローズのあるお庭。狭いお庭には、花形の小さな可愛らしい植物を沢山植えてボリュームをだしたり、色彩や花形を見て、組み合わせを考えましょう。テーマに決めて、植物を選ぶポイントはカラーの相性です。ホワイト系には濃いブルーなどで濃淡をうまく演出します。これはモダンな印象と落ち着いた印象を与えます。オレンジ色にはイエロー系とグリーンを組み合わせると柔らかな印象を与えます。レッド系とグリーン系、レッド系とブルー系などの色相差が大きければ大きいほど相互的に引き立てて力強い刺激的な印象を与えてくれます。そしてセンスの良いガーデンは、平坦になりがちなお庭にカラーリーフ系(花よりリーフを鑑賞する植物)も選び、草花と草花の隙間やアプローチ付近に植え込むと草丈の違いがでて、バランスの取れた素敵なガーデンになります。葉や草丈の大きさ種類によりますが、アクセントとしてカラーリーフをお薦めします。カラーリーフには、グリーン、薄緑、濃いグリーン、濃紺、白や黄色の斑入りグリーン、銀色系、光沢のあるもの、茶色や黄色に近い茶系や紅葉したような褐色系の葉を持った植物など多種多彩いです。近頃では、ウォーターガーデンを造るお宅も増えてきているようです。睡蓮鉢を利用した小規模なものから、池や流れのあるせせらぎを造ってメダカや淡水エビを放し自然の空間を楽しむ大中規模なビオトープガーデンが人気のようです。水草が涼しげで真夏のお庭を爽やかガーデンにしてくれます。


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